犬を飼うにあたり、いろいろな義務がありますが、その中でも法令で義務付けられていることがあります!
それは『狂犬病予防法』
毎年一回(4〜6月中)に、犬に狂犬病予防注射を受けさせ、そして、注射後にもらえる『注射済票(済票)』と『犬鑑札(鑑札)』とともに犬に装着することが、法律で義務付けられています☆
残念ながら、この『済票』と『鑑札』の義務をご存知でない飼い主さんが少なくないように感じます。
そのため、これまでに私たちの元に来た犬の中にも、保護されていた時に首輪はついていたけれど、鑑札も飼い主の名前もなかった、という犬がいます。
首輪は、おしゃれや、お散歩時の道具はなく、犬の所在を示す大切な名札です。
私たちの犬たちは少年院に出入りするため、ポケットがついている首輪内に『済票』『鑑札』『飼い主の情報』が入っていて、この首輪を犬たちはいつもつけています♪
犬の飼い主である義務として、そして、大切な家族の一員である犬たちの万が一の時のために、『狂犬病予防法』を徹底していきましょう♪
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ブログ狂犬病予防法
2016年6月29日