チャコちゃんは、私たちの所に来たときに避妊手術がまだだったため、先月、手術を行いました。
しかし、手術後、ホルモンバランスが急に変化してしまった影響で、手術直後から出産したお母さんのような行動をし始めました。
前足で毛布を引っ掻きながら巣作りをする行動、部屋の隅っこやケージの中でじっとしている、さらにはお乳を体内で作って自分で舐めるなど。。。
また、出産した母犬はナーバスになり、他の犬が自分の落ち着ける場所に近づかれるのを嫌がるように、チャコも他の犬たちと生活の場所が一緒なことにナーバスになってしまったので、少し落ち着くまで別の部屋で過ごしてもらうことになりました。
みんなが生活している場所とチャコの部屋は、ベビーゲートで区切ってあるので、どちらからでもお互いを確認できるので、私もチャコも安心。
それに、人とのふれあいやトレーニング、他の犬と一緒の散歩は大丈夫なので、完全隔離というわけではありません。
獣医さんは、チャコのように手術後ホルモンバランスの変化によって、一時的にナーバスになってしまう犬は時々いると言っておられました。
私にとっても、こんなに敏感に反応してしまった犬は初めてだったので、正直戸惑ってしまいましたが、徐々にもとの元気で賑やかなチャコちゃんに戻ってきているので、またみんなと一緒に生活できるようになるには、それほど時間はかからないと思います。
それまでは、静かに見守ってあげようと思っています。
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ブログチャコちゃんの変化
2015年1月9日