先週、帝京科学大学アニマルサイエンス学科の講師としてお招きいただき、講義をさせていただきました!!
講義に参加してくださった生徒さんは、犬だけでなく、動物に関わることを学ぶために、今年入学してきたばかりの大学1年生の皆さん約170名☆
講堂は満員になりました!!
そんな若い皆さんに、私たちが行っている『日本で初めて少年院で保護犬を使った動物介在矯正教育プログム、GMaC(ジーマック)プログラム』について、お話しさせていただきました。
GMaCプログラムがいかに参加している生徒や犬、また地域のボランティアさんや犬の新しい家族になってくださる方々に良いプログラムなのかということだけではなく、様々な動物介在プログラムが、社会にどのような影響を与える事が出来るのか、またこれから動物に関わる仕事に就くであろう若い皆さんに考えていただきたいことなども、お話しさせていただきました☆
生徒の皆さんは90分間の長い授業にもかかわらず、本当に真剣なまなざしで、一生懸命ノートを取りながら、インストラクターの話を聞いてくださり、お話しさせていただいたインストラクターもとても嬉しく感じました!
また、参加したウィルくんとエディくんのコマンド(指示)のデモンストレーションの際には、生徒の皆さんから、『おとなしい』『かわいい』だけでなく、『こんなコマンドができてすごい!!』など感想を聞くことができ、犬たちがいかにドッグトレーニングにより良い犬になるのかを、実際に見て驚いている様子でした。
これからも、もっとたくさんの皆さんにGMaC(ジーマック)プログラムに関して、また私たちが目指す、皆が安心して暮らせるよりよい人と犬との共生社会の形を知っていただける機会を増やしていければば、と思っております☆
最後に、このような機会をいただきました、帝京科学大学の先生方、本当にありがとうございました!!
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ブログ帝京科学大学で講義を行いました☆
2016年4月26日