Animal Welfare & Human Well-beingヒューマニン財団

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ブログ社会化:ウマ

2014年10月28日

お久しぶりになりましたが、犬たちの社会化3回目
今回は、ウマさんです。
私が住んでいる地域には、馬を飼育している牧場が多くあり、犬たちのお散歩コースでよくある牧場の横を通ります。
私は、犬以外の動物のことは、ほとんどと言っていいほど無知なので、どのような目的のウマたちなのかはわからないのですが、ここのウマたちはとってもおとなしく、柵のちかくに人が寄っても逃げようとはしません。
ただ、犬たちがいるので私は15mほど離れて見ているだけですが。。。

最初、犬たちがウマたちをみたとき、その存在になかなか気づきませんでした。
そして、ウマが体をブルブルとして、やっと『おぉ?!なんだあれは?』と見るだけで、気づいてもほとんど反応がありませんでした。

私が、ハワイで介助犬訓練士として活動しているとき、訓練施設の横が牧場で、その牧場にはウシ、ウマ、ヒツジなどがとってもたくさんいました。

そして、その牧場には、ウマにのったオーナーの指示を受け何百匹もの牛を追う犬や、ヒツジたちと行動し敵からヒツジを守る犬などがおり、今でも海外の牧場では犬たちが人と一緒に働いているのを、間近で見させてもらっていました。

私たちも知っている犬種の中には、このような仕事のために繁殖された犬たちがいます。
たとえば、ボーダーコリーやウェルシュコーギーはヒツジを追うことが得意で、グレートピレニーズは羊飼いの同僚とも呼ばれていることは有名です。

うちの犬たちは全く反応しませんでしたが、例にあげたような牧羊犬はウマやヒツジなどを見ると興奮してしまうかもしれないので、気をつけた方がいいかもしれませんね。

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