本日は、ドッグトレーニングインストラクター鋒山が登壇させていただいた、『HARsヒトと動物の関係学会』のご報告です♪
3月5日(土)6日(日)に、東京大学にて『HARs ヒトと動物の関係学会』が行われました。
5日(土)のシンポジウム1『補助犬からアシスタンス・ドッグへ:普及と発展に向けた課題と社会の意識』にて、鋒山は、『犬の可能性は使用者さんが引き出す:希望と絆が育む、人と犬との新たな共生社会の形』という題にて、アメリカで介助犬訓練士をしていた頃に出会った、補助犬使用者さんや犬たちの話、そして、日本における今後の人と犬との共生社会の発展に関して、発表させていただきました!
学術大会という場で、インストラクターにしかできない話をさせていただきたいと思い、実際にアメリカで出会った障害者のみなさまやご家族の個々の事例などをたくさん交えて、発表させていただきました。
質疑応答の際には、わたしたちヒューマニン財団が掲げている目標『100頭の犬がいれば、100家族の100通りの幸せ』を目指していける社会へ向けて、何が必要なのか。のお話もさせていただけたと思います☆
シンポジウムの後には、皆様から、『とても新鮮だった』『活動を応援します』など、様々なお褒めや激励のお言葉をいただき、大変光栄に感じました!!
また、このたびご一緒させていただいた、帝京科学大学の山本真理子先生、特定非営利活動法人日本補助犬情報センターの橋爪智子先生、そして東京大学大学院教育学研究科付属バリアフリー教育開発研究センターの星加良司先生から、大変興味深いお話を聞かせていただき、インストラクター自身もとても勉強になりました!!
この貴重な経験を生かし、今後とも、一人でも多くの人たちと、一匹でも多く犬たちが幸せに暮らしていける社会を目指して、活動して参ります。
みなさま、今後ともご支援ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
クリックのご協力、宜しくお願い致します!!!
ブログHARsヒトと動物の関係学会ご報告
2016年3月7日