GMaCプログラムに参加している犬たちのことを、GMaCドッグと呼んでいます。
本日からは、全3匹のGMaCドッグを、1匹ずつご紹介したいと思います。
1匹目はロンです。
ロンは茨城県にあるNPO法人しっぽのなかまにより保護された犬で、今回このプログラムに参加するため、特別にお預かりしている犬です。
ロンは、推定3歳、オスのテリアミックスです。
テリアの特徴である長く縮れた毛と、半分だけ足れた右の耳、そして、大きな目が特徴。
ロンのすばらしい所は、どんな人にも好感触を与える、人付き合いの良さ!
ロンは、触ってほしい人の前まできて、人が触りやすいように自分の体を寄せ、この大きな目で、「撫でて!」というメッセージを発します。
そんなことを言われると、どんな人も『ロンを触らずにはいられない!』そんな力のある犬です。
しかし、ロンにも改善しなければいけない点があります。
それは「猫」です。
散歩中に野良猫を見つけると、テリアならではの血が騒ぐのか、興奮してしまいます。
現在は、その興奮をコントロール出来るように、日々練習しています。
とても賢い犬なので、GMaCでの少年との訓練も上達が早く、周りの人間は驚かされっぱなしです。
これからの約3ヶ月間、GMaCドッグとしてロンは頑張ります。
みなさんロンをよろしくお願いします。
そして、『ロンを家族の一員として迎えたい!』と思った方は、当財団までご連絡下さい。
TEL:03-5314-3555
E-Mail:info@humanin.or.jp
次回は紅一点!「イヴ」のご紹介です。
お楽しみに!!!
ブログGMaCドッグ 「ロン」
2014年7月22日