プログラムの修了前に、トレーナーである少年たちと犬たちに課される課題、それは、最終試験!
中間試験と同様、筆記試験と実技試験の両方が行われます。
筆記試験は、しっかりと犬の訓練を理解していないと分からない応用問題などもあり、なかなか難しいのですが、生徒たちはいつも高得点をとってくれます♪
また、実技試験でも、犬たちのこれまでやってきた実力を見せられるよう、自分の担当犬の個性をしっかり理解し、試験に臨んでくれます♪
時には、試験なのに、犬がいつもできてることができなかったり、少しの環境の変化で思うようにいかなかったりすることもありますが、最後の試験で後悔しないようにと、生徒たちは気持ちを切り替えて、前向きな気持ちで犬と試験をしてくれます☆
それは、『試験の結果よりも、どんな気持ちで終えられるのかということのほうが重要』ということを、生徒たちが理解できるようになったからだと思います。
そんな姿を見ると、インストラクターも少年院の先生方も、生徒たちがこの3ヶ月で成長したことを改めて感じるのです。
そして、最終試験が終わると、ついにプログラムも修了間近です!
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ブログ最終試験☆
2016年3月14日