殺処分ゼロを目指す公益財団法人ヒューマニン財団

殺処分ゼロを実現するための取り組み

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殺処分ゼロを実現するための取り組み

殺処分がされる原因について



今現在、ペットブームとなっているので犬や猫を飼っている方が多くなっていますが、その裏側では殺処分がされ続けています。殺処分ゼロというものを実現させるためにはどうすれば良いのでしょうか?今回は原因などを説明していきます。まず、殺処分がどのようにして行われるのかということですが、基本的には炭酸ガスによって窒息死をさせることがほとんどとなっています。安楽死ではないのか、と思った方もいるかもしれませんが、安楽死は殺処分をする側も大変な作業となりますので、基本的に安楽死が取り入れられることは少なくなっています。ですので、基本的に殺処分をする際には約20分間の間、動物たちは苦しんで死を迎えることとなります。

中には安楽死を導入している施設も存在していますが、8割以上は炭酸ガスを採用しているとされています。では、そもそも殺処分はなぜ行われているのでしょうか?その原因について紹介をしていきます。結論から言うと犬などの動物たちが殺処分されている原因は基本的には犬を捨てる飼い主が存在しているからです。飼い主が犬を捨てて、その犬が保健所などに引き渡された場合、数日後には殺処分が実行されてしまいます。このように、人間が原因で何の罪もない動物たちが殺処分されてしまうのです。

では、具体的に捨てられる理由について説明をしていきます。理由としては引っ越し先がペット禁止の場合や、経済的に余裕がないからや、うるさいという理由や、介護が面倒になったなど様々な理由が存在しています。今回の一部分の理由を見てもわかるように、ほとんどの場合は飼い主側に知識や予測することができれば防げる問題ばかりとなっています。飼い主の勝手な理由によって動物たちは捨てられ、殺処分をされてしまいます。人間が理由で殺処分が実行されているのですが、逆に防ぐためにも人間の力が必要になります。殺処分ゼロを目指すためには人間によって防ぐことが将来の殺処分ゼロを実現するための道となります。



殺処分ゼロを実現するために



殺処分ゼロを実現するためには人間の力が必要だと先ほども話しましたが、具体的にどのような活動などをしていけば良いのでしょうか?今回は殺処分ゼロを実現するためにできる具体的な事を紹介していきます。

まず、一つ目のポイントとしては現実を知るということです。基本的に保健所に連れて行かれてしまう犬は人間が飼えなくなるからになります。後先のことや犬を育てていくにあたってかかる費用などの知識が身に付いていないという場合には最終的に飼えなくなる可能性も出てきますので、まずは現実を知ることが大切となります。今の状況や後先の状況も想像して、100%動物を責任もって飼うことができると思ったら、ペットショップなどに足を運んで選ぶようにしましょう。飼う場合には責任が非常に大切となりますので、しっかりと計画性を持つことが大切となります。

二つ目のポイントは安易に増やさないということです。犬などの動物を飼っている方は子供を産ませたいと思っている方もたくさん存在していますが、出産は簡単な事ではありません。人間の出産とは違い、例えば犬の場合は1匹だけが生まれてくるという確率はほとんどありません。4匹、5匹と一度の出産の活動でたくさんの命が産まれてきます。1匹を育てていくためにかかる費用も人によってはさまざまですが、負担は当然かかります。それだけの収入が十分にあるという場合には問題ありませんが、収入の問題を考えずに子供を見たいという理由で産ませるのはあまり良くない考え方となります。その為、安易に増やすのは良くないことだとされています。

三つ目のポイントは衝動買いをしないということです。国の調査によるとペットショップなどに行って24時間以内に衝動的に購入をしてしまう方が多くいます。衝動的に飼ってしまうと、後々後悔をするということにもなりますので、計画性を大事にしましょう。



動物を自宅に迎えたいと思っている場合にはまずは保護施設を訪問しよう



動物を購入するという選択肢はペットショップや知人から譲り受けるという場合などさまざまとなっていますが、実は保護施設からも動物を迎え入れることができます。多くの方はペットショップでの購入をするという方がほとんどなっていますが、実際に殺処分ゼロを実現しようと思ったら保護施設にいる動物たちを救出しなければゼロを実現するのは難しいと言われています。

さまざまな動物が保護されますが、例えば犬でも子犬から成犬までさまざまですし雑種のみではなくペットショップで見かけるような犬種もたくさん保護されています。その為にもまずは保護施設を訪問して、気に入った動物がいる場合には保護をするという形で迎え入れるようにすると、殺処分をされるはずだった命を救うことができます。保護施設を訪問するという方が増えてくれると、今よりもさらに殺処分がされる確率が下がっていきます。

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