『ギヴ・ミー・ア・チャンス』犬と少年の再出発 大塚敦子 著
自然や動物との絆を活かして、人や社会を再生する試みについて執筆を続けるジャーナリストで、ヒューマニン財団の顧問でもある大塚敦子さんが、GMaC第1期に密着し、少年たちと犬との交流、それぞれの成長のドラマを丹念に描いていただきました。
GMaC修了後の少年の軌跡もフォローした、足かけ4年に及ぶルポルタージュです。
どうぞお手にとって読んでいただき、日本で唯一、少年院の少年が保護犬を訓練する動物介在矯正教育活動、GMaCプログラムについて知っていただければ幸いです。
『ギヴ・ミー・ア・チャンス』(講談社刊)
四六判
204ページ
本体価格:1300円(税別)
2018年9月11日刊行