千葉県富里市の飼育センターにて、GMaCプログラム第7期にご協力いただいた週末の犬預かりボランティア、サポートファミリーさんにお集まり頂き、卒業式を行いました。
この卒業式は、少年院で行われるトレーナー(少年)と犬たちの修了式の前に行っています。
GMaCプログラムは、少年院の少年が、保護犬がよき家庭犬になるための訓練を行うという、日本で初めての試みということで、注目をいただいています。
また同時に、少年が院内にいる期間に、一般の方々(サポートファミリーの皆さん)と犬を介して交流をし、一緒に社会貢献をするという点においても、他には例を見ないプログラム構成となっています。
そのため、サポートファミリーさんのプログラムにおける存在は、一言では言い表せないほどプログラムに参加する犬へも、そして少年院の少年たちへも、大きな影響を与えます。
このような地域の皆様の温かいご協力のもと実施しているGMaCプログラムをこれからも継続し、そして日本を代表する動物介在矯正教育プログラムとなるために、私たちはこれからも努力していかなければいけないと思っております。
『今回の第7期GMaCプログラムのセナ、ソラ、タクトのお預かりをしてくださいましたサポートファミリーのご家族のみなさま、本当にありがとうございました。
今後ともお力添えのほど、どうぞよろしくお願いいたします。』
ニュースGMaCプログラム第7期が修了しました
2017年9月8日